独立系 太陽光発電。
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性能表使用しているものの能力です。。
新システムチャージコントローラーを搭載したものです。
 ここでは、独立系の太陽光発電を取り扱います。

 まず 独立系の太陽光発電とは、
規模を問わず、商業電源に?がっていないシステムのことです。
 
模型用の小さなものから、系連携並のものまであります。

ともかく、私のシステムを紹介します。


簡単に書くとこんな感じです。(上の絵を参照。)
大きさは違っても、工作のものと大差はありません。

※原則、電圧の高い太陽電地と、直流消費器具のの直結はしないでください。
目安として、12V系の場合。最大動作電圧が15Vを越える太陽電地を繋いでいる時におきます。 太陽電地の電圧が高い場合ですが、蓄電池を経由していても、蓄電池が過充電になっている時に、 高い電圧が、流れることがあり、機器を壊すことがあります。(電圧が高いと、必要以上に電流が流れるため。) 安全のため、チャージコントローラ設置し、過充電を防止してください。 左上 太陽電池 右上 消費器具 下 バッテリー  電気回路。  電気が通る道です。システムの基礎になります。 これができないと、太陽電池を買ってきても無駄になります。    水道にたとえると、水道管になります。  注意することは、  ・回路の太さと、極性(プラス極と−極)間違えずに、   安全に繋ぐことです。あとは、バッテリーと繫がっているコードには、適切な電流値のヒューズを設けましょう。  私は、電気工事に使う屋内配線用を使っていますが、  一般の方は、ビニルコード(家電などの配線用)を使ったほうが扱いやすいと思います。  また、線のつなぎ目は、端子台を使って、安全に繋ぐほうが良いと思います。    写真は、端子台による、接続と、芯線用の差込コネクターが写っています。      端子台では、より線(内部に細い銅線がたくさん走っている線。      例 ビニルコードなど。)も。繋ぐことができます。      (太陽電池、バッテリー、消費器具(負荷)への接続の様子)   テスターで回路の電圧を確認しています。 あと、左が、車用シガライター用。真ん中が、露出型アース付コンセント。 シガライターとは、車用の電源を使って、タバコの火をつけるための装置でしたが、 車内で電源を取ることが多くなりました。極性の間違いがないことと、フューズを内部に収容しています。
      (モニターと、DC12負荷の接続) 太陽電池 製造 昭和シェル 型番号GT136M 名称 55W独立系用太陽電池 12V系。Vpm 17.4V、lpm 3.15A。 サイズ1293×32.9×35mm 重さ5.5kg/ バッテリー 軽自動車用の鉛蓄電池を使用。 性能は、12V 20〜28AH(電流(A)×時間(h))  放電深度 50%程度。(使いすぎると、充電しても復活しなくなるので、早めの充電が必要。) 使用できる容量は、12V×20〜28AH÷2=120〜168Wh(訂正しました。) たくさん活用するには、軽自動車用では、2個並列にする程度の容量が必要です。 できれば、ディープサイクル用の、60AH程度のものが適切です。 消費器具。 主に、ライト、LED、ラジカセに使っています。 照明用には、電球または発光ダイオードをお勧めします。 一番扱いやすいのは、電球です。極性に関係なく点灯することができます。 ある程度電圧が高く、余計に電流が流れても、壊れることがありませんので、 独立系の負荷で、一番扱うのが容易です。 注意することは、電球の電圧と、電流の大きさと負荷(供給)が合っているかを見てください。 例 交流100Vの電球をつける時は、手前に容量より大きなインバーターが必要となりますし、   直流でも、電圧が違うのが結構あります。   例3、6、9、12、24Vなど、    直流の電流の場合、低い電圧で使えるものが充実していますが、   明るさの割りに電流が大きいので、使用時に熱を発生させることがあり、   特に、1A以上の電球を長い時間使うと、かなりの熱を発生させます。   放熱対策がない器具で、大きな電流を使う電球は使わないでください。 規模の小さいシステムや長い時間の点灯には、発光ダイオード(高照度LED)を使ったほうが、 少ない電力で点灯します。ただ、チャージコントローラーを使っていませんので、 高い電圧が流れることがあり、破損することがありますので、適切な抵抗をはさむことをお勧めします。
電球の良いところは、電圧にあった電球を探すだけですので、比較的安く、電圧に対応できます。 また、電圧を調整する必要もありません。 唯一の欠点は、とにかく電気を多く消費することです。 中型や大型の太陽電池パネルを使わないと、長い時間点灯させることはできません。 注意すること。 @ 極性(+極と−極)を間違えないように結線(線を繋ぐ)する。 A バッテリーからつながっている回路には、必ず回路に合うヒューズを入れます。 車用など、鉛蓄電池は、大きな電流を取り出すことができるので、   短絡(ショート)すると、回路や機器を壊してしまうことがあります。 B 昼間にバッテリーが満タンになってくると、出力される電圧が上がってくるので、   電球を除く負荷には、電圧を下げるか、電流を制限する工夫が必要。   ・発電していない時の使用は問題ありません。   過充電を放置していると、バッテリー内の液体が揮発し、補水の必要が生じます。    C 夜間の逆流を防ぐために、太陽光パネルから来る回路には、逆流防止ダイオードを繋ぐ。    D バッテリーの使いすぎに注意。   バッテリーを、過放電(負荷が多いのに、しっかりと充電していない)の状態を   継続すると、充電しても、バッテリーが再生されなくなりますので、   電圧が下がった時には、負荷をとめ、早めに充電してください。    ※(充放電防止機能付)チャージコントローラーをつかえば、   Cダイオードの代わりに、夜間の逆流を防ぎ、   BD、過充電、過放電を感知すると、パネルからの充電、負荷(使用機器)への放電(供給)をとめて、   バッテリーを保護します。
太陽電地と、蓄電池、チャージコントローラーを一通り備えたシステムです。   (独立系で一般的になりつつある、ものです。)   ・過充電や、過放電を防ぎ、バッテリーが痛んだり、大きな電圧を流さず、接続している負荷の損傷を    防ぐことができます。(極度に高い電圧や、たくさんの電流には対応できないことがあります。)   ・端子台を搭載しているので、配線工事が、在る程度楽になります。 システムに必要なものは、太陽電地(ソーラーパネル)、蓄電池、使用負荷(直流負荷又は、DCACインバーター)   となります。     チャージコントローラを使うことでおきること。   ・高い電圧が流れることを防ぐことができますが、    電圧が降下しますので、電圧が低い直結使用の場合。動かないなど不都合が起きることもあります。       ・蓄電池の状態を良い状態に保つことができますが、過放電防止機能がある場合、    使いすぎた場合、電源が遮断されます。(停電することがあります。)    また、負荷側に、インバーターなど、チャージコントローラの容量を超える電流を必要とする器具は、    繋がないようにしてください。(故障の原因になります。   ・万能なのですが、増設などで、システム電圧をあげたり、大きな容量が必要になった際に、    買い替えが必要になることがあります。        いろいろと書きましたが、注意事項ばかりになってしまいました。    便利なものにも危険があるということだけは、覚えておいた方が良いと思います。
   
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