太陽光パネルの時間別、発電電流。
太陽電池パネル 昭和シェル製GT-136M
発電容量 55W
最大動作電圧 17.4V
最大動作電流 3.15A
2005/8/14
天候。朝〜昼 晴れ、
昼(14:00頃)うす曇、
16:30雲が厚くなり、発電量が落ちてきたため、計測を終了します。
計測方法。
・計測には、直流10Aまで測ることができるデジタルテスターを使用。
・できるだけ最大値を測るため、バッテリーへの充電と、
電球12V1.3A×2への通電状態にて測定しました。
・時折、日陰や陰りがあり、電流量が下がった時がありましたが、
それらの影響は測定には入っていません。
14:00、16:00、16:30については、雲の影響で、電流値が落ちています。
計測時間 | 電流値。(A) | 計測時間 | 電流値 |
7:00 | 0.7A | 7:30 | 1.09A |
8:00 | 1.32A | 8:30 | 1.59A |
9:00 | 1.84A | 9:30 | 2.05A |
10:00 | 2.30A | 10:30 | 2.48A |
11:00 | 2.55A | 11:30 | 2.25A |
12:00 | 2.70A | 12:30 | 2.83A |
13:00 | 2.80A | 13:30 | 2.50A |
14:00 | 1.21A | 14:30 | 2.28A |
15:00 | 1.96A |
| |
16:00 | 0.48A | 16:30 | 0.26A |
11時間30分 | 計18.58AH |
発電量 278Wh(発電電流値×15V)
蓄電池利用可能電力223Wh。
交流利用電力。223W×0.8=178Wh
インバータの効率80%=0.8
蓄電池利用では、発電量の80%以下
蓄電池+インバーター経由では、64%以下しか使うことが出来ません。
最大発電量と、利用可能電力では、約3〜4倍となりました。
インバータを経由するとかなり損失が大きくなりますので、小さいシステムでは向かないと思います。