電子工作
作った作品と写真説明
ソーラーパネル搭載ラジオ
完成品ラジオに、充電電池充電機能を追加しており、
太陽光をしっかり浴びると、数時間稼動できます。
ただ、充電電池を満タンまで充電するには、一週間程度かかります。
LEDランプ
電気自動車のナンバー灯用に製作しました。
「灯火用バッテリーの消耗が早いのは、
電球に多くの電力を供給しているため」
発電で補うのも勿論のこと、
消費量の抑制も必要との判断からです。
尾灯用電球10Wに対して、
LEDでは、約3W程度に抑えています。
様子を見ながら、ランプの追加に生かして生きたいと思います。
アンプ付小型スピーカー
元々交流100V専用の、小型アンプを搭載した小型のスピーカーです。
中をあけてみたところ、直流12Vで動作していたので、
直接電力を引く改造をしました。
既に改造済みのものなので、あとは電源を接続し、
スピーカーを置くだけです。
後部にカゴを吊るして、使用したいと思っています。

とりあえず、自作、改造したものを紹介します。
ソーラー付ラジオは、既に既製品もあり、あまり意味はありませんが、
光を当てておけばある程度使えるので、非常用には意味があります。
(普段はあまり役に立っていません。)

LEDランプは、常夜灯に適しています。(消費電力の割りに明るいので。)
ただ、色については好みが分かれるので、場合によっては、カバーで色を変えたり、
すりガラスなどで光を分散させることも、必要と思います。
性質上 狭い範囲に強力な光を発するため、1ワット程度でも、直接受けるとまぶしい場合もあります。 

補足ですが、交流100V用は、常夜灯用豆電球タイプが400円程度、
十個程度を使った物は、1500円程度で売っていますが、
直流タイプでは市販品は少なく、自作したほうが安い上に、好みにあった物を作ることが出来ます。
(LED、ユニバーサル基盤、ハンダ、半田ごて、リード線、好みに応じて、シガライターソケットとスイッチ。)
 
アンプ搭載小型スピーカーは、
電気自動車に積載して、使う電装品1号となります。(LEDは、既存のものの置き換えのため。)
電球の消費を抑えた分で、これを生かし、ポータブル機で、カーオーディオの代わりにする予定です。
消費電力は少ないですが、案外立派なオーディオになりますよ。

(出力は少ないですが、大音量にしなければ問題はありません。)
ところで、ポータブル機は、MDプレーヤーを使い、MDを再生する予定です。
また、ラジオを、接続しても良いですね。
欠点は、電池(充電電池)を、ポータブル機に搭載する必要があること、
音量(出力が限られる)が弱い可能性があること。
運転中は、一切操作できないことなどがありますが、(本来操作すべきではありません。)

直流12V仕様に改造したため、インバーターなしで稼動できますし、
スピーカー自体は、かなり安いです。ほかにも、電池対応のカセットデッキを積載して、
使用することも不可能ではありませんが、操作が出来ないことと、
CDを再生する場合に、振動により音とびや、ディスクに傷が付く場合がありますので、
固定式のCD、DVDプレーヤーの再生は出来ません。
(電気自動車で、長時間運転は航続距離が足りないの出来ません。再充電に要する時間の方が長いと思います。)

ノイズも少ないうえ、消費電力の節約になります。(設備投資と消費電力の抑制といういいとこ取り。)
そして、故障した際も、取り替えることで対応も可能です。

ポータブル機の固定に、ポケットをつけたり、MDの収容に、ケースを貼り付ける予定もあります。
改造完了しましたら、どこかでそのことを書く予定です。
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