写真 | 説明 |
太陽光パネル | 太陽光発電に欠かせないもの。 |
独立系55Wパネル 推定発電量晴天時
一日200〜220W程度。
| 独立系、系連携用どちらでも良いが、比べると系連携用より独立系の方が固定が容易。
(独立大型パネルの設置が誰でも容易というわけではありません。)
ワットあたりの単価は、系連携のほうが圧倒的に安い。
直流12Vで使う分だけでしたら、50,70,100Wクラスの太陽電地で十分と思います。
市場価格は、4万4千円〜6万円程度
12V系のものでも、供給電圧が、15Vを超えると直結する機器を破損することがあります。 (蓄電池+過充電防止で、供給電圧を下げることができます。)
蓄電池充電の目的で、蓄電池と、太陽光パネルが離れている場合は、17〜18V程度のものが一般的です。
独立系55W 70W 系連携100〜150Wがほぼ同じ価格帯で販売されています。
※供給電圧に注意してください。(12V、24V系の二つのものがあります。)
独立系太陽電地、系連携太陽電地
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蓄電池。 | 独立系に欠かせない設備です。 |
軽自動車用です。 容量は、28AH(14AH)
カッコ内は、50%使用時の容量です。
重さ8KGあり重いです。
| 小さい規模では、車用蓄電池でもかまいませんが、
耐久性では、ディープサイクルバッテリーが良いです。
安くて、良さそうな物は、グローバルユアサ製のものです。
試算では、発電電流×10倍と20倍(容量目安) 電圧、15Vとした場合の試算値です。
(発電能力60〜120W)80AH 10500円、(発電能力80〜157W)105A 11500円
バッテリー格安販売 |
チャージコントローラー | 蓄電池を使う場合に欠かせません。 |
| 鉛蓄電池の性質上、充電のしすぎと、放電のしすぎを止める装置です。
できれば、増設後のことを考えて、大き目の電流対応できる機種を選びましょう。
(12V系の小規模の場合。)
過充電防止のみ。モーニグスター社製 サンガード4.5A(発電量12V100W未満) 6000円程度
過充電、過放電防止+ディスプレイ表示。
未来舎製 PV-1212D1 12A 14200円から16000円
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インバーター | 交流の家電製品を動かす時に欠かせないものです。 |
車用12V300W物です。
波形は良くないですが
50Hz 60Hz切り替え可能
大自工業製。C-300
※入力電圧に注意。
C-301は、入力電圧24V系です。
| 直流電源を、交流に変換するものです。使用範囲を拡大するには必要なものですが、
できればよいものを選んだ方がよさそうです。
注意することは、低い電圧の場合電流が大きいので、インバーターは、蓄電池から直結が基本です。
中には、チャージコントローラー経由でインバーターを繋ぎ、故障させた方もいるようです。
入力電圧。12、24、48V系の3種類の入力電圧があります。(12.24Vが一般的です。)
波形(正弦波が理想。波形が合わないと、使うことができないものがあります。)
正弦波でないと動かない可能性があるもの。
制御や計測器(エコワットを含む)、マイコンを搭載する家電製品。
周波数。(地域により異なりますので、注意してください。)
東海北陸と、近畿、中国四国、九州沖縄は、60Hz,
関東、東北、北海道は、50Hz
周波数は、一致するもの又は、切り替えできるものが良いでしょう。
(主なタイプは、周波数固定(50Hz,55Hz,60Hz)又は50HZ,60Hz切り替え可能なものがあります。)
最大出力、定格出力は、できるだけ大き目のものが良いです。
家電を動かす時に、始動時に定格を越える消費電力を要することがあります。
最大出力は、消費電力の3倍程度見ておけば問題ありません。
定格出力は、継続して、供給できる能力です。複数のものを動かす時は、多い方が理想です。
変換効率 この数字が大きいものを選びましょう。
一般的に80〜90%程度のものが多いでしょう。
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安全確保に備えた方が良いもの | 危険を防ぐことも忘れないでください。 |
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ツメヒューズ、 ガラス管ヒューズ
ヒューズケースです。
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ヒューズと、ヒューズケース。(蓄電池と、チャージコントローラの間には、必ず設置しましょう。)
テスター。(電気は見えないので、計測には必要です。ディスプレイ搭載しない場合は必須アイテムです。)
30V以下の低い電圧では、素手で触れても感電することはありませんが、
ショートなどすると、火花を発生させることがありますし、
細い配線に大きな電流を流れるとケーブルなどが焼けることあります。 |
その他 | 役に立ちそうなものを紹介 |
エコワット。
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エコスイッチ。(独立系と、商用電力を自動的に切り替える便利な装置です。)
エコワット。(消費器具のプラグを、エコワット本体に繋ぎ、コンセントに差し込むと、
消費器具の消費電力(消費電力量、時間、電気料金)を表示する優れものです。
商用電源では稼動するのですが、車用インバーターでは稼動しませんでした。
今後正弦波インバーターを導入しましたら、そちらで試します。 |